Founded in 1958

1958年創業
チョコレートの首都とも言われるベルギーの古都ブルージュには、小さな街の中に50以上のチョコレートショップがあります。ブルージュは、首都ブリュッセルより北西に位置する運河の街とも言われています。運河には白鳥が沢山おり、ブルージュのシンボルとしても知られています。
また、立ち並んでいる家なども可愛らしいレンガ造りの建物で、まるで童話の世界に迷い込んだかのような素敵な街です。そんなブルージュで、1987年に創業者の息子であるポール・デプラ氏が後を継ぎ、現在はオーナー兼ショコラティエとして、父親から受け継いだチョコレートを守り続けています。

ポール・デプラについて

1987年より父親の後を継いだ、オーナー兼ショコラティエ。
ベルギーを代表するショコラティエとして、2010年上海万博、2012年韓国万博、2015年ミラノ万博にてデモンストレーターとして参加。
カカオへの探求心は人一倍強く、自らコスタリカやコロンビアなどのプランテーションに足を運びカカオの調査を実施。
また、毎年使用するカカオの一部を保存し、1年前のチョコと比較したり、熟成チョコを作り出すなど、実験的な取り組みも行っており、常にカカオに関して追及し続けています。

徹底した素材へのこだわり

コスタリカやコロンビア等のプランテーションに足を運び、カカオの調査を行い、
その時に一番のカカオを選び使用しています。
使用するバターや生クリームは、純粋な乳脂肪の割合が高く高品質なオランダ製の
製品を使用するなど、カカオ以外の使用する素材一つ一つにもこだわっています。
 
製法にもこだわり、凝固剤などの添加物は極力使用せず、カカオを最大限にいかす
製法をしています。量産目的の機械などは導入せず、手作りしています。
そのため、賞味期限は長くなく、品質を維持するため、日本へは空輸で運ばれてます。

高い技術・商品開発力

商品開発力をいかし、オリジナル商品を作りだし続けています。
その信頼でブルージュ市から依頼を受けて、ブルージュ市のロゴ入り
チョコレートの製作も請け負っています。
また、チョコレートで作るオブジェの製作も行っており、技術力の高さを示しています。

ショコラティエ ポール・デプラの動画メッセージ

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